代表的な4つの補助金

補助金は国・自治体の政策目標にあわせて様々な分野で募集されており、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するものです。必ずしもすべての経費がもらえるわけではありませんが、返済する必要は基本的にはありません。

申請すれば必ずもらえるものではなく、審査を通過したものが補助金対象となります。ここでは代表的な４つの補助金をご紹介します。

	ものづくり補助金	IT導入補助金	事業再構築補助金	小規模事業者 持続化補助金
補助金額	100～1,000万円	30～450万円	100～8,000万円	100～200万円
補助率	1/2～2/3	1/2	1/2～3/4	2/3～3/4

ものづくり補助金

革新的な設備投資やサービスの開発等をサポートします。

IT導入補助金

日々の業務の効率化や自動化のためのITツールの導入をサポートします。

事業再構築補助金

新分野展開等、思い切った事業の再構築をサポートします。

小規模事業者持続化補助金

経営計画に基づいた販路開拓の取り組みをサポートします。

募集期間の注意点

コロナ禍における中小企業を資金面からサポートする補助金が増えており、募集期間も長くなる傾向があります。ただし、応募可能な期間は限られているため、早めの対応が必要です。

作業時間がかかることも
日々の経営や業務対応をしながら補助金を申請するのは至難の業です。補助金申請の作業は20時間以上かかることがほとんどであり、認定支援機関等の専門機関に手数料を支払い、作業を依頼するのが一般的です。

各補助金によって募集期間が設定されているため、いつでも応募できるものではありません。
自社にあったものを見つけるのも一苦労です。当社のような認定支援機関等の専門機関と相談の上進めるのが補助金の採択率があがる最善の方法と言えます。